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世界経済後退は新規事業に打撃=マッキンゼー予想

世界経済の後退はインドネシアの新規事業に打撃を与える――。米コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーがこうした見解を示した。
マッキンゼー・アンド・カンパニーは先に実施されたバーチャル記者会見で、世界経済の後退は、企業の投資に影響を与え、資本注入が低迷するとの見通しを説明した。

マッキンゼー・アジアのニマル・マヌエル氏は、こうした状況に対応するには「企業が中核事業の効率性を確保するための方針を打ち出すほか、事業の効率化によりねん出した資源を新たな事業の構築に振り向けるべきだ」と述べている。
またインドネシアに関しては、巨大な消費者の基盤と鉱物資源を有し、持続可能なビジネスの発展に向けた市場だとしている。