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アンカサプラⅡ 軽食配布ロボットを導入

国営空港管理会社アンカサ・プラⅡ(APⅡ)は19日、スカルノハッタ空港(バンテン州)とクアラナム空港(北スマトラ州デリ・スルタン)で、軽食と飲料、消毒液を無料で配布するロボットを導入すると明らかにした。クリスマスや年末年始を含む12月19日から1月3日の期間限定で、旅行者へ特別サービスを行う。

ロボットは1台あたり6~8時間稼働し、APⅡの子会社アンカサ・プラ・ソルシ(APS)が稼働状況を監視する。ロボットの名前は「Bella」。ロボットにはセンサーや360度カメラが内蔵され、直接触れることも可能。スカルノハッタ空港では第1~3ターミナルの搭乗ラウンジ、クアラナム空港では国内・国際線の搭乗ラウンジでサービスを行う。

同社は、ロボットの導入により、世界クラスの技術に基づいたサービスを提供し、人出の最も多い時期の旅行者を癒すことができれば嬉しいとコメントしている。