12月15日午後、中央ジャカルタにある内務省の建物のひとつで火災が発生した。この火災による負傷者は報告されていない。出火原因はエアコンの室外機の故障によるものとみられている。消防車8台が出動し、およそ20分で消火した。
1週間前にも南ジャカルタの法務人権省の入国管理棟5階で火災が発生しており、原因は電気のショートだったことがわかっている。5階には重要書類が保管されてたものの、燃えたのは文具や古い文書で、重要な書類は無事だったと同省は明らかにしている。
2年前には南ジャカルタの司法長官事務所で大規模な火災が発生し、本館のほとんどが焼失した。