西ジャワ州ボゴール市では12月1日から、スーパーマーケットなどでのプラスチック製の使い捨てレジ袋の使用が禁止された。現在は対象をスーパーなど現代的な小売店に限定し、パサールなどローカル市場は対象となっていないが、随時拡大していく予定だという。
買い物客はエコバッグの持参が奨励されるが、小売店の中には環境に配慮した袋を用意する店舗も。スーパーで会見を開いたボゴール市長は、スーパーが提供する『I AM NOT PLASTIC』と書かれたキャッサバ製の袋を紹介。
「ボゴールでは毎日1.7トンのプラスチック廃棄物を排出している。最初は戸惑うかもしれないが、住民もゆっくり慣れてくれるだろう」とコメントした。
小売店は店内に「レジ袋使用禁止」と書かれたバナーを設置するなど対応に追われている。
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