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年末年始の交通量、前年比71%増

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運輸省は3日、クリスマス・年始休暇中の12月19日から1月2日の15日間に、全ての交通機関の利用者数が1031万人に達し、前年の同期間と比べ71%増加したと明らかにした。2019年の同期間の利用者数は1314万人で、コロナ前の水準に戻りつつある。

最も利用者数が多かったのが飛行機で、前年比66%増の320万人が利用した。次いで、陸路輸送の225万人、フェリーの205万人、鉄道の198万人と続いた。

運輸省は1月4日まで、各地のターミナルや空港、港、料金所などに設置した拠点で車両や乗客のモニタリングを実施する。

年末から2023年1月上旬まで異常気象警報が発生しており、運輸省は帰省者に対し警報を確認し、最新情報を入手し、安全面を優先するよう呼びかけている。