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補助金対象外燃料が値下げ

(c) Kompas

国営石油会社プルタミナの商業子会社プルタミナ・パトラ・ニアガは1月3日、補助金対象外燃料の販売価格の引き下げを全国で実施した。

同日14時より、ガソリンの「プルタマックス(RON98)」および「プルタマックス・ターボ(RON98)」、軽油の「Dexライト(CN51)」および「プルタミナDex(CN53)」の価格を引き下げた。詳細は、プルタマックスが1リットルあたり1100ルピア下がり1万2800ルピアとなる。また、プルタマックス・ターボが同1150ルピア下がり1万4050ルピアに、Dexライトが同2150ルピア下がり1万6150ルピアに、プルタミナDexが同2050ルピア下がり1万6750ルピアとなる。

エリック・トヒル国有企業相はインスタグラムで、ジョコ・ウィドド大統領の指示のもと、石油の市場価格下落に伴い政府補助金対象外の燃料について値下げを決定したと説明した。