今回は、インドネシアに新しく赴任された日本人管理者の方に向けて、人事労務・組織開発セミナーを行います。
前半はインドネシアで人事労務管理に関わる上で、「絶対に押さえておきたい基本」と「問題が起こりやすい注意ポイント」、後半はチームで事業を効果的にまわしていく上で必要な従業員との信頼関係を構築するために重要な3つのことについて解説します。
目次
当日プログラムの内容
セミナーテーマ | 1部:知らないと怖い!インドネシア人事労務の常識 2部:従業員との信頼を構築するために必要な3つのこと |
日程 | 2023年7月13日(木) ※セミナー当日午前10時までにお申し込みください |
セミナー時間 | ジャカルタ時間15:00〜17:00 ※10分前より入室可能です。 |
会場 | オンラインZoom Zoomの使い方についてはコチラをご覧ください。 ※スライドを共有するため、PCからの閲覧をおすすめいたします。 |
※同業者の方はご遠慮ください。
登壇者紹介
宝塚在住。関西学院大学卒業。
在学中の2005年からインドネシアに関わるようになり、2007年にはインドネシア中部ジャワ州のサラティガにて留学を経験。
大学卒業以来、10年以上にわたり300社以上の人事課題の解決に従事する。
現在は日本とインドネシアを行き来しながら、オンラインを活用して日系企業の人事体制づくりの支援をしている。
インドネシア公認人事専門家(CHRP)資格保有。
人財育成・組織開発コンサルタント。
専門学校卒業後、旅行業や建設業に従事。社内の人材不足を解決するため人材育成に携わり、独自の研修・面談手法を確立。
その後、キャリアコンサルタントとして独立し、キャリア面談やメンタリング、各種研修を通して多数の中小企業を支援。現在は、株式会社FiveVaiと提携して企業の人財育成や組織開発に取り組んでいる。
厚生労働大臣登録キャリアコンサルタント。
ハリンドコンサルティングとは
ハリンドコンサルティングは、『インドネシアの法令・慣習に精通した、人事体制づくりの専門家』です。会社規則の整備、人材の解雇・退職金、労働組合との交渉など、10年以上にわたり300社以上の人事課題の解決に従事してきた日本人コンサルタントが日系企業が抱える人事課題の解決を支援いたします。
人事に関わっていると、こんなお悩みはありませんか?
- 労働法が結局どうなってるのか全体像がよく分からない
- 人事担当者が報告してきた規定の法的根拠が知りたい
- 自社の会社規定が現在の法令に適合しているか心配
- 課題が山積みだけど、何から始めたらいいか分からない
- 最低賃金が上がって人件費が膨らむばかりで将来が不安
ハリンドコンサルティングのサービス
サービス1 これだけで全然違う!強い会社規則の整備
会社規則はただ法令に則って作り、承認を受けたものを置いているだけではあまり効果はありません。
問題が発生しないように、また発生した場合には被害を最小限に抑えて、迅速かつ適切に対応できるよう、戦略的に整備しておく必要があります。
当事務所では、人事労務問題に対応できる戦略的な観点から会社規則のレビューや整備をサポートさせて頂いております。
サービス2 全体像が分かる!日本人向け人事労務研修
会社規則を整えても日本人担当者が理解していなければ、正しく会社規則を運用することはできません。
優秀なインドネシア人担当者が働いてくれているうちは幸いですが、それでも丸投げはできません。日本人の管理は必須です。
そのために、最低限のインドネシアの労働関連法令、慣習に加え、各社の会社規則についての研修を提供しております。
サービス3 何かあっても安心!気軽にオンライン相談
インドネシアの人事労務は、言語の問題、文化慣習の問題、曖昧かつ複雑で頻繁に改正される法令など、様々な事情が相まって非常に難解です。
企業が日々直面する人事労務のお悩みについて、問題が深刻化する前に早期解決できるようメール、LINE、WhatsApp、お電話、オンライン面談などから迅速にご対応しております。
*ハリンドコンサルティングのLINE公式アカウントにご登録いただくと、2022年12月付のオムニバス改正法に対応した最新の労働法和訳をいつでもスマートフォンからご覧いただけます。