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環境意識をアピールできるお洒落アイテム「コークシクル」が局所的に流行 

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アメリカ発のドリンクウェアブランド「コークシクル(Corkcicle)」がインドネシアのある層を中心に話題になっている。

コークシクルは2010年、氷を使わずに食卓のワインを最適な温度にどう保てるか、という発想からワインチラーを開発。以来「スタイルとサステナビリティは妥協すべきではない。地球への影響を減らしつつスタイルを向上させる製品を作る」を信念に、デザイン性と機能性に優れ、環境にも優しい革新的なドリンクウェアを提供し続けてきた。持ち運びに便利なタンブラーやコミューターカップだけでなく、コーヒーマグや缶瓶製品の保冷ホルダーなども販売している。インドネシアではTokopedia、Shopee、ZaloraなどのECサイトまたは公式ストア、代理店を通じて販売されており、価格帯はサイズやモデルによって異なるが、40万Rp〜70万Rp程度。

スタイリッシュかつエシカルな高級プロダクトという特徴を持つコークシクルは「南ジャカルタのSCBDで働くエリート層向けの飲料ボトル」のイメージを得たことで人気急上昇した。ドリンクウェアは自身を表現するアイテムとなりつつあり、スターバックス、キラボトル、24ボトルなどのブランド人気も衰えない。本格エコ派には海藻で作られた飲料ボトルなども注目されている。