丸紅株式会社と株式会社公文教育研究会(KUMON)は1月20日、南スマトラ州の内陸部にある小学校にて、タブレットを用いたデジタル形式での公文式学習プログラムの試験導入を開始したと発表した。
併せて、丸紅はKUMONと、インドネシア国内の学校法人向けにデジタル形式での学習プログラムのサービス展開の事業性を調査・検討する覚書を締結した。
今回試験導入を行う学校法人は、製紙用パルプの製造・販売を行う丸紅の子会社が資金拠出する財団を通じ運営している小中一貫校。デジタル形式での公文式学習プログラムを小学校の授業に新たな科目として取り入れる。期間は1月17日から6月までを予定している。