法務・人権省の出入国管理総局は1月26日、観光やプレ投資用の訪問ビザのオンライン申請サービスを開始した。専用ウェブサイトを通してサービスを提供する。
また、訪問ビザの申請の他、電子到着ビザ(eVOA)の延長申請がウェブサイトから可能となる。これまでは、インドネシアを訪れた外国人は到着ビザの延長のために出入国管理局の事務所に出向く必要があったため、オンライン化により利便性が向上する。
申請にあたって支払いが発生する場合には、Visa、マスターカード、JCBブランドのクレジットカードやデビットカードが使用できる。
当局は訪問ビザのオンライン申請サービスの開始により、外国人観光客の増加や投資の促進を期待している。