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ASEAN4か国とインドネシアが「ケバヤ」をユネスコに共同推薦

(c) kompas.com

インドネシア・ユネスコ国内委員会(KNIU)のイチェ委員長は今月14日、インドネシアがシンガポール、マレーシア、ブルネイ、タイの4か国とともに東南アジアの伝統衣装「ケバヤ」のユネスコ無形文化遺産への正式登録の共同推薦への参加を決定したことを発表した。

イチェ委員長は「先週ジャカルタで5か国の外務省、UNESCO、教育文化研究技術省が参加して行われたフォーカス・グループ・ディスカッションにて合意が得られました。インドネシアが4か国に加わったことは、外交の観点から見ても非常に優れた決断です。インドネシアのASEAN議長国として権威を示すことにもつながります」と話した。

ケバヤはインドネシアが発祥地であり、他国に移り住んだインドネシア人を介してインドネシア以外の国々に広がったという一説もあるが、マレー文化・プラナカン文化の象徴であるケバヤの5カ国による共同推薦は、賢明かつ自然な動きではないだろうか。

インドネシア政府は当初、単独での推薦を計画していたが、ユネスコは世界遺産の推薦枠を1国につき1年1件としている。この各国の審議枠に共同推薦枠は含まれず、1年に1件のみ複数国共同で推薦書を提出することが認められている。無形文化遺産に関するユネスコの公式会議は11月頃に開催される見通しだ。