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スマホ市場競争激化 サムスンは折りたたみ式を投入

(c) TheJakartaPost

インドネシアのスマートフォン市場で各社が積極的にシェア拡大を図っている。「OPPO(オッポ)」ブランドを展開する中国OPPO広東移動通信の折りたたみ型スマートフォンが大きなシェアを確保しているが、韓国サムスン電子もまたインドネシア市場を重視し、折りたたみ式のスマートフォンを投入する。

シンガポールに本拠を置く市場調査会社Canalysは2月の報告書で、インドネシアのスマートフォン市場はオッポ、サムスン、中国の維沃移動通信の「vivo(ヴィーヴォ)」、中国の小米科技(シャオミ)、中国の「realme(リアルミー)」の5ブランドがけん引していると説明した。

一方、サムスンが折りたたみ式スマートフォンをインドネシア市場に投入することについて、Canalysは「サムスンの折りたたみ式スマートフォンはハイエンドの消費者をつかもうとしている」と指摘している。