ジャカルタ周辺で5つのキャンパスを展開するインターナショナル・クリスチャンスクールのSekolah Pelita Harapan(SPH)はこのほど、Lippo Cikarang校の生徒たちがミュージカル「Pirates of Penzance(ペンザンスの海賊)」を披露したと発表した。
2月11日に開催された本番では、4年生から12年生までの生徒38人のほか、教師、スタッフ、そして振付、歌、衣装、メイクなどをサポートした保護者も含め、合計78人のキャストとスタッフが出演した。6ヶ月の準備期間を経て、学校全体でこのミュージカルを作り上げた。
当日は、チカラン日本人学校の生徒とその家族20人を含む200人以上がミュージカルを鑑賞した。
主演のジャスティンさん(12年生)は「この作品を通じて、コミュニティの意識がいかに重要であるかを実感しました。はじめは名前も知らなかった人たちとも、今では家族のようです」と述べた。