今年、インドネシアで複数の国際的なスポーツイベントが開催されるにあたり、入国管理局は新たに「スポーツビザ」を発行する計画であることを明らかにした。
スポーツビザの詳細はまだ明らかにされていないものの、スポーツイベントによる観光需要を逃さないために、遅くても3月末までに新たなビザを開始する予定である。
インドネシアでは今年、すでに北スマトラ州のトバ湖で「F1パワーボート世界選手権」が開催された。また、ロンボク島のマンダリカサーキットでも「スーパーバイク世界選手権」の第3戦が開催されたばかりである。注目は5月に開催予定の「FIFA U-20 ワールドカップ」で、3週間にわたって国内6都市で試合が行われる。
この他にも、8月に男子バスケットボールの国際大会「FIBAバスケットボールワールドカップ」や、ビーチスポーツの国際大会「ワールドビーチゲームズ」の開催を予定している。
