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商業施設の稼働率、22年末時点で77.4%に

(c) TheJakartaPost

米不動産サービス大手クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(C&W)はこのほど、立地する商業施設の稼働率が2022年末時点で77.4%だったと明らかにした。これは前年を0.7%上回る数値となった。

C&Wはジャカルタ首都圏の商業施設の来店者数について、2023年に新型コロナウイルスの流行以前の水準に回復すると予想している。

インドネシア銀行(中央銀行)によると、同国の消費者信頼感指数(CCI)は2023年1月に123となり、2022年8月以降で最も高い水準となった。

ジャカルタでは2022年10月から11月に4カ所で商業施設の建設が完了した。新設されたのは「Chillax Sudirman」「One Satrio」「The Range」「Central Market」だという。