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トランスジャカルタ前社長が汚職容疑者に認定

(c) metro.sindonews.com

汚職撲滅委員会(KPK)は3月15日、2020年から2021年に実施された低所得世帯向けプログラムの一環であるコメ支援の分配をめぐり、公共バス「トランスジャカルタ」の前社長クンチョロ・ウィボウォ氏を汚職容疑で容疑者認定した。

クンチョロ容疑者は、今年1月、事故多発問題で解任されたヤナ・アディティア社長に代わり新社長に任命されたが、就任後3カ月以内に事故削減目標を達成できない見込みであることや健康上の理由により、13日付けで辞職したばかりだった。

KPKは入国管理局に対し、クンチョロ氏の海外渡航を今年8月10日まで禁止するよう要請し、今後は詳しい捜査を続ける方針。