株式会社トランスヌサ・アヴィエーション・マンディリの傘下であるトランスヌサ航空は3月24日、ジャカルタとクアラルンプール(マレーシア)を結ぶ国際線を開設すると明らかにした。4月14日から一日2往復運航する。
この新路線の開設は、安全で経済的かつ快適に利用したいレバラン(断食明け大祭)の帰省客の利便性を高め、インドネシアの経済と観光業を回復させると期待されている。
プロモーションとして、航空券の価格は片道99万ルピアからに設定され、無料手荷物許容量は30キロまで、フライトスケジュールは無制限に変更可能となっている。バユ・スタント社長は「最良の航空輸送機関として弊社を選んでくださった乗客の皆さまからの信頼性を維持し、要望に応えていけるよう今後も一貫して尽力していく」とコメントしている。