バティック航空が今年6月から韓国線を就航する。機種はボーイング(737-800NG)を導入し、国内6都市から、マレーシアのクアラルンプール空港を経由して、韓国の仁川国際空港を結ぶ。クアラナム国際空港(北スマトラ州メダン)、スカルノハッタ国際空港(バンテン州)、ジョグジャカルタ国際空港(ジョグジャカルタ特別州クロンプロゴ県)、ジュアンダ国際空港(東ジャワ州スラバヤ)、ングラ・ライ国際空港(バリ州バドゥン県)、ハサヌディン国際空港(東スラウェシ州マカッサル)の6空港から出発する。
バティック航空の広報は、クアラルンプール国際空港接続の利点について、同空港はトランジットに適したレストランや休憩場所の設備があり、ビジネスマンや観光客のニーズに合った移動手段が提供できること、飛行時間が比較的短く、航空券が手頃な価格で購入できることなどを上げている。