南ジャカルタのブロックMスクエアにあるモスクで、募金箱に貼られた送金用のQRIS(インドネシア標準QRコード)が偽物に差し替えられる被害が発生した。監視カメラにはQRISを張り替えるような動きをする不審な男性が確認されたが、身元は明らかになっていない。
同様の事件は、4月6日に南ジャカルタのクバヨラン・バルにあるグランドモスクでも発生した。2つのモスクの募金箱から回収された偽のQRISの送金先は、それぞれメダンと南ジャカルタにある支店の銀行口座であることが明らかになった。
グランドモスクでは12個の募金箱のQRISが張り替えられていたが、被害に気付くまでの3日間の間に偽のQRISから送金を行った人はひとりだけだった。ここでは、QRIS付き募金箱の設置を取りやめ、現在は現金でのみ募金を募っている。