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買い物しながら避暑?室温2℃のスーパーマーケットがSNSで話題に

(c) @detikcom (tiktok)

北ジャカルタのプルイット・ティムール・ラヤ通りに昨年末にオープンしたユニークなコンセプトのスーパーマーケットが、実際に訪れた人々の口コミをきっかけに注目されている。

煉瓦造りのスタイリッシュな外観が特徴的な「ボストン・コールド・ストレージ(Boston Cold Storage)」はインドネシア初のウォークイン式コールドストレージ(冷凍冷蔵庫)を有する店舗。取扱商品は海外から輸入された果物、野菜、飲料品などが中心。保存環境を徹底しているだけに、生鮮食品の品質と鮮度には自信あり。一見普通のスーパーマーケットのようだが、店内に入り商品が入っている冷蔵庫の扉を開けると、商品の奥に広い空間が広がっていることに気がつく。冷凍冷蔵室内は一般買い物客がショッピングカートを押して歩き回ることができるが、室温2℃前後のエリアもあり、当然吐く息も白くなる。

もう一つユニークな点は、売り場に面して本格的な中華料理店「楽翻天(Le Fan Tian)」が併設されていること。メニューには炒飯やワンタン麺(各6万Rp)などの手頃なものから、蟹が丸ごと乗った蟹ビーフン(75万Rp)まであるので、一人でも大勢でも買い物ついでに食事を楽しむことができる。営業時間は午前9時~午後9時。来店時には上着をお忘れなく!