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ゴーストキャラクターアート展 6月15日よりジャカルタで開催

(c) travel.kompas.com

セナヤンシティで6月15日から7月30日まで、ゴーストキャラクターをテーマにしたアートイベント「ゴースティバル(Ghostival)2023」が開催される。同イベントのマスコットキャラクターは、ジャワ島に古くから伝わる幽霊・妖怪であるポチョン、クンティラナック、ジェンデルウォをモデルにした「Ocong」「Uwo」「Uti」。来場者はこのキャラクターを中心としたアート作品が展示された7つの部屋でのアート体験を、各部屋1分~2分の制限時間内で楽しめる。

イベントを主催する「ミュージアム・オブ・トイズ」の共同設立者Deasy Sutanto氏は「インドネシアでは海外のアーティストが注目される傾向にありますが、インドネシアのアーティストも豊かな作品を制作しています。イベントを通じて、インドネシアのアーティストを支援するとともに、一般のみなさんにより幅広い形でアートに親しんでいただければと願っています」と話す。キャラクターを制作したWD Willy氏は「私は昔から幽霊が怖いのですが、興味もあります。キャラクターを作るためにホラー映画をすべて観ました。怖さとは程遠い存在としてのゴーストをみなさんにも想像していただけたら嬉しいです」と話す。入場券は14万Rp〜で、Loket.comで予約できる。