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旅行や人混み、公共施設でのマスク着用義務撤廃

(c) TheJakartaPost

政府の新型コロナウイルスタスクフォースは、6月9日付けの回状で、国内外の旅行や大規模活動、公共施設における規制の緩和を実施した。これにより、マスク着用の義務が解除された。

ウィク報道官は、世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルスに対する「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を解除したことと合わせて、インドネシアでもウイルスを制御できていることから、経済回復を最大化するために制限を緩和したと説明した。

今回の回状では、健康で感染の危険性がない人はマスクの着用をしなくてよいとしている。