インドネシアに特化した進出支援とマーケティングを手掛けるカケモチ株式会社は6月19日、化粧品企業向けのインドネシア進出のサポートを開始したと発表した。
顧客は、化粧品の輸入ライセンスおよび販売ライセンスを取得している同社のインドネシア支社と代理店契約を結ぶことで、インドネシアの顧客に直接販売することが可能になる。顧客は日本国内の配送のみで、現地法人を設立しなくてもインドネシアでのオフライン販売が実現できる。
インドネシアでは、日本の化粧品は韓国、インドネシアに次いで人気がある。SK-IIやSENKA 、ビオレなどのブランドが既にインドネシアに進出しており、同社の市場調査において、日本の化粧品は「品質と効果が高い」というイメージが抱かれていることも明らかになっている。