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プルタミナ、新首都にリゾートと研究開発所を建設へ

(c) JakartaGlobe

国営石油会社プルタミナは、インドネシアの新しい首都ヌサンタラに、リゾートエリアと研究開発センターを建設する計画であることを明らかにした。

プルタミナの理事を務める元ジャカルタ特別州知事のバスキ・チャハヤ・プルナマ(通称アホック)氏が、7月10日にヌサンタラの建設現場を訪れた際、ヌサンタラへの投資計画について明らかにした。バスキ氏は「2024年8月までに完成することを期待している」と述べた。新首都のリゾートエリアには1000室の客室と36ホールのゴルフコースを整備するという。また、病院、職業訓練学校、研究開発センターも建設する。投資を行うプルタミナに対してヌサンタラは免税や減税を行う。

政府の初期の推算によると、新首都の建設費は466兆ルピア。政府はその2割のみを負担し、残りは民間からの投資で賄う計画にしている。