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バドミントンワールドツアーファイナル イ代表がケガで棄権

バドミントン男子ダブルスのインドネシア代表のマルクス/ケビンペア(世界ランキング1位)が14日、中国広州市で開催されている世界バトミントン連盟(BWF)ワールドツアーファイナルズ2018を棄権すると明らかにした。
インドネシアバドミントン協会によると、マルクス選手が首を負傷したことが原因。初戦のデンマーク戦では20-22、21-17、21-13で勝利したものの、マルクス選手はすでに首の違和感と痛みを感じていたという。第2試合では、中国代表の李俊慧(リー・ジュンホゥイ)/刘雨辰(リユ・ユチェン)ペアに18-21、22-24で惜敗した。
マルクス/ケビンペアのチャンピオンタイトル獲得は夢となったが、マルクス選手は「来年の試合に集中するため今は無理をしない」とコメントした。今年同ペアはトーナメント優勝8回、アジア大会金メダル獲得を評価され、BWFから2018年の最良選手に選出されている。