バリ島観光税 観光客数の減少は無いと財務省が予想

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バリ島では文化財の保護とごみ問題への対策として、来年2月から外国人を対象として15万ルピアの観光税の徴収を始める。財務省は、観光税によってバリ島への観光客が減ることはないだろうとの予測をしている。バリ州知事代行のマヘンドラ・ジャヤ氏も9月に、外国人を対象とした観光税の導入により文化保護とごみ対策が進むことで、バリ島の世界有数の観光地としての地位がより高まるだろうと述べている。

中央統計局バリ支部によると、今年に入ってからバリ島には8月までに340万人を超える外国人が観光のために訪れている。最も多いのはオーストラリアからの観光客で、中国からの観光客がそれに続いている。昨年の1月から8月までと比べると観光客の数は282.14%増加しており、バリ州政府は年末までに550万人がバリ島を訪れると期待している。

一方、産業界からは観光税導入が観光客数の減少につながることを危ぶむ声も聞かれる。