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スパイシーなインドネシア風フルーツサラダ「ルジャック」10選

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カットフルーツにソースをかけて食べるご当地ルジャック10選を一挙に紹介する。

西ジャワ州チルボン産のルジャック・ベベックは細かく切った食材と、ピサン・バトゥ(バナナ)が使われることが特徴。バリ島のルジャックはスライスしたパパイヤ、ヒカマ、マンゴー、パイナップルなどに塩辛いピンダンソースを添えたシンプルな一品。またバリでは海藻、ガランガル、すりおろしたココナッツなどで作られるコリコリとした食感が特徴のルジャック・ブルンも有名。

東ジャワのルジャック・チングールは数種類のフルーツのスライス、ロントン、豆腐、テンペ、野菜にピーナッツソースをかけたユニークなルジャック。同じく東ジャワのバニュワンギには、テンペ、豆腐、もやし、ケール、ゆで卵、キュウリ、餅が入ったソト(スープ)とルジャックを組み合わせたルジャック・ソトがある。

ベタウィ料理のルジャック・ジュヒには、塩漬けにしたイカ、麺、レタス、じゃがいも、揚げニンニクなどが使われており、中華料理の影響が見受けられる。リアウ地方ではキュウリ、ヒカマ、ジャガイモ、揚げ豆腐、もやし、ゆで卵に甘いサツマイモのソースをプラス。ジョグジャカルタにはココナッツミルクのアイスクリーム、アチェでは甘酸っぱくスパイシーなクウェニソースを加えたルジャックがある。