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高速鉄道 有料化を開始 11月末までプロモ価格15万ルピア

(c) Kompas

ジャカルタとバンドンを結ぶ高速鉄道「WHOOSH(ウーシュ)」を運営する合弁会社インドネシア・中国高速鉄道(KCIC)は18日から運賃を有料化した。プレミアム・エコノミークラスの正規運賃30万ルピアのところ、プロモーション価格として15万ルピアと設定した。11月末まで適用する。

一方、チマヒ駅、バンドン駅までの支線「フィーダー線」は無料。KCICの広報は、「平日の座席占有率が、各車両とも約50~60%に達していることから、乗客から良い反応を得たと確信している」とコメントした。同日の利用客数は約4000人で、今後は一日あたりの乗客数は3万人を目指す。

チケットは各駅構内の販売機のほか、モバイルアプリ「Whoosh-Kereta Cepat」や国鉄(KAI)の公式サイトなどで購入できる。