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排ガス規制違反車の取り締まり再開

(c) Republika

ジャカルタ警視庁は15日、排ガス規制違反車の取り締まりを11月1日から再開すると発表した。悪化する大気汚染の緩和策として9月に開始したものの、取り締まりによる効果は少ないとして実施から2週間ほどで中止していた。同庁交通局のラティフ・ウスマン部長は、「やはり効果がある措置と実証された」と説明している。

違反した場合の罰金は、法律に従い、二輪車25万ルピア、四輪車50万ルピアが科される。ジャカルタ特別州運輸局のデータによると、10月15日までに四輪車114万2,116台、二輪車12万2,090台が排ガス検査を受けたという。

ラティフ氏は「まだ検査を受けていない人は、自分の健康のためにも期限までに必ず排ガス検査を受けてほしい」と呼びかけた。