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高速鉄道 11月からさらに増便

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ジャカルタとバンドンを結ぶ高速鉄道「WHOOSH(ウーシュ)」を運営するインドネシア・中国高速鉄道(KCIC)が10月29日、11月から一日当たりの運行本数を、現在の14本から28本に増便すると明らかにした。ドゥイヤナ・スラメット・リヤディ社長は声明で、利用客からの評判も上々で、同月17日から販売開始したチケットが12万4000枚に達したことからもそれが伺えるとした。27日までの利用者数は8万7000人で、一日当たりの平均利用者数は1万3000人、乗車率は90%だった。

高速鉄道の増便に伴い、西ジャワ州側のパダララン駅とバンドン中心部のバンドン駅を結ぶ支線「フィーダー線」の本数も増やす。高速鉄道の料金はプロモーション価格という位置づけで15万ルピア。11月30日まで適用される。