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インドネシアでマイコプラズマ感染6例報告 新型コロナも増加

(c) cnbcindonesia

インドネシア保健省は12月6日、インドネシア国内でマイコプラズマ肺炎感染6例が報告されていると明らかにした。また、新型コロナウイルスの感染者も増加しており、前週比で7倍近い感染者が発生している。マレーシアやシンガポールといった近隣国においても前月までと比較して新型コロナウイルスの感染者が激増していることにも言及した。

ダンテ・サクソノ・ハルブウォノ副大臣は、新型コロナウイルスのパンデミックを経てインドネシアでは変異株の検出も可能なウイルス分析ラボをはじめとする近代的設備を導入しており、パンデミックを予防する対策を講じていると述べた上で、医療機関のひっ迫に備えること、国民の公衆衛生意識を高めることが求められるとの見解を示した。