国営企業省(BUMN)は31日、株主総会を通じてプルタミナ社の上層部を変更した。新たに起用されたのは、副社長のウィコ・ミガントロ氏とリスク管理担当取締役のアフマド・シディク・バドルディン氏の2名。この決定は、国営企業であるプルタミナ社の取締役の任命に関する国営企業省大臣令No.SK-25/MBU/01/2024に盛り込まれた。
プルタミナのコーポレート・コミュニケーション担当のファジャール・ジョコ・サントソ副社長は1日、ジャカルタでの声明を受け、「将来的にプルタミナはリスク管理を重視して、より積極的に、速やかに機能する。新たな経営陣によりプルタミナは最先端のエネルギー企業になる目標を達成すると楽観視している。」と述べた。
ウィコ氏の前職は、プルタミナ子会社のプルタミナ・フールーエネルギー(PHE)社の社長。アフマド氏は元マンディリ銀行のリスク管理マネージャーである。