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バリ島、2月14日より外国人観光客に15万ルピアの観光税を導入

(c) JakartaGlobe

バリ島を訪れる外国人観光客に対する観光税の徴収が2月14日より開始された。サンディアガ・ウノ観光・創造経済相は、観光税はバリの文化と環境を保護することを目的としていると述べている。

観光税の導入は昨年11月に公式に地域条例として定められ、バリ島に到着した外国人観光客は15万ルピアを支払う義務がある。支払いはウェブサイト Love Bali(https://lovebali.baliprov.go.id/home)でキャッシュレスで行うのが原則で、バリ島に到着する前に手続きを行うことが推奨されている。クレジットカード、デビットカード、QRコード決済などが利用できる。

支払い証明書はデジタル形式で発行される。ウェブサイトでの手続きが困難な場合には、空港や港のバンク・ラヤット・インドネシア(BRI)のカウンターで支払いを行い、紙の支払い証明書を受け取ることもできる。