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大統領選挙 プラボウォ氏がリード 過半数獲得で勝利の見込み

(c) DetikNews

2月14日に投票が行われた次期大統領選挙は、即日開票が開始された。2月20日時点の開票率は72.16%、82万か所以上ある投票所のうち約60万か所での開票が終了した。

日々更新される開票速報(リアルカウント)ではプラボウォ=ギブランペアが全体の58.62%の票を獲得し、得票率が過半数を超えているため当選が確実視されている。続いてアニス=ムハイミンペアが26.26%、ガンジャル=マフッドペアが17.12%の得票率となった。

今後、すべての開票が終わり各投票所での結果の精査が完了次第、インドネシア共和国憲法裁判所(MK)から最終的な開票結果が通告される。選挙結果に対する異議申し立てがない場合は、正式に大統領および副大統領が決定する。

その後、国民議会(DPR)における各政党の獲得議席数が総選挙の結果に従って正式決定され、選出された議員が正式に登録される。続いて地方議会でも同様の手順が踏まれる。