国営石油会社のプルタミナは、ジャカルタで開催中のインドネシア国際モーターショー(IIMS)2024で、エネルギー移行計画を支援する取り組みとしてグリーンエネルギー技術を展示している。
ファジャール・ジョコ・サントソ副社長は15日、「当社はエネルギー移行への取り組みへの関与を示し続けている。その一つがガス燃料の使用だ。」と語った。
同社は環境への配慮と性能をテーマにしたブースを展示しており、エネルギー移行を支援する取り組みの一環として、ガス燃料を使用した車両を展示。同社のエネルギー移行計画の一環としては、充電されたバッテリーと交換するスタンドの構想も展示している。
氏は、「我々は環境に優しいエネルギーを作り出すパイオニアであり続けると約束する。当社のIIMSへの参加が自動車産業の発展に貢献し、インドネシアのエネルギー移行の重要性の認識を促す事を望んでいる。」と語った。