犬肉の消費や販売の自粛を呼びかけ　ソロ市

中部ジャワ州ソロ市長のギブラン・ラカブミン・ラカ氏は2月19日、衛生上の理由から犬肉の消費や販売を自粛するよう呼びかけた。安全かつ健康な動物由来の食糧に関する回状（2024年第38号）で明らかとなった。また犬肉販売業に対し、鶏肉や牛肉などの販売に移行するよう指導するという。

ソロ市では過去にも同様の回状が公布されたが、成果がでなかったとして、今後は、より法的効力のある地域条例とするよう地域議会（DPRD）と協議する方針も合わせて発表した。