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マンラヤン山で登山中の学生が落雷で死亡

2月23日夜、西ジャワ州のマンラヤン山(標高1,818メートル)でバンドン市にあるパジャジャラン大学地質学部の学生たちがキャンプをしていたところ、2人が雷に打たれ死亡し、1人が足に大けがを負い病院で手当てを受けた。マンラヤン山はバンドン市とそれに隣接するスメダン県との境にある。

学生たちは午後4時30分頃に出発し、30分後にマンラヤン山のふもとにあるキャンプ場に到着し、テントを張ったり、火を起こして料理をしたりしていた。午後6時頃に雨が降り出したためバトゥ・クダというキャンプ場に移動したところで、雷に打たれたという。無事だった学生たちが山を下りて救助を求め、雷に打たれた学生たちを担架で病院に運んだが、2人の死亡が確認されたという。

気象・気候・地球物理学庁のバンドン支部では、現場周辺に対して、強い雨と雷や強風に関する警告を出していた。