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LRT、2月の開業に向け最終調整

ジャカルタ特別州で建設が進んでいる次世代型軽量軌道交通システム(LRT)で、2月の本格営業運転開始を目指した最後の詰めが進んでいる。
建設を行っている州営建設ジャカルタ・プロパティンド社によると、北ジャカルタ・クラパガディンから東ジャカルタ・フェロドロームまでの5.8キロメートルの区間については90%まで工事が完了している。
高架上の6つの駅の建設も最終段階に移り、フェロドローム駅では周辺のトランスジャカルタのバス停との間を結ぶ歩道橋の建設も行われている。運賃については現在調整中とのこと。
2両編成の8本の列車の運行を予定しており、平日は午前6時から午後10時まで、週末は午前7時から午後11時まで運行を行う予定。混雑時には5分間隔で運転し、その他の時間帯には15分間隔で運転を行う。1日あたり1万4225人の乗客を運ぶことを予定している。