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国際女性デーで権利訴え モナス付近

中央ジャカルタのモナス(独立記念党)周辺で8日、国連が定める「国際女性デー」にあわせ、女性の権利や地位向上を訴える集会があった。

女性団体や人権団体が参加し、「女性の一票、決定的な一票」と赤字で書かれた白い箱を掲げていた。その箱は、総選挙で使用されるような側面の一部が透明で、中身が見えるもので、参加者は「女性活動家を犯罪者扱いするな」「コメの値段は高騰しているのに、労働者の賃金は少なすぎる」などと書いた紙を白い箱に入れ、投票した印として手にインクをつけるなど実際の選挙のようなパフォーマンスを行った。「国際女性デー! インドネシアの女性たちよ、立ち上がれ!」といった声を上げ、女性の権利保護を訴えた。