ジャカルタ特別州政府は10日、国営銀行バンク・タブンガン・ヌガラと協力し、6月23日にジャカルタ国際マラソン(Jakim)2024を開催すると発表した。1万5,000人の参加を目標としている。フルマラソンとハーフマラソン、10キロマラソンの3種目を行い、独立記念塔(モナス)北西部の交差点エリアをスタート地点、ブンカルノ競技場(GBK)をゴール地点とする予定。
ヘル・ブディ・ハルトノ州知事代行は大会の開催にあたって、各国の大都市における国際マラソン大会を参考にしたと説明。「本大会が東京マラソンのような規模になり、ジャカルタがスポーツ観光都市となることを望む。」と語った。
賞金総額は30億ルピア。新記録を達成したインドネシア人には住宅が贈られるという。