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トランスヌサ航空 アンボン発着の2路線を初就航

マルク州アンボン市のパティムラ国際空港を運営する国営第一アンカサプラは15日、同空港を発着とした2路線の直行便を初就航すると発表した。

新たに就航するのは、サムラトゥランギ国際空港(北スラウェシ州マナド)と、ソロン空港(南西パプア州ソロン)。両路線とも、トランスヌサ航空(Comac ARJ21-700型)が担い、4月5日から開始する。それぞれのフライトスケジュールは、12時30分マナド発-14時50分アンボン着、15時15分アンボン発-15時35分マナド着とし、毎日1往復する。またソロン発9時00分-アンボン着10時00分、アンボン発10時25分-ソロン着11時25分(いずれも現地時間)とし、週4回就航する。

新路線の就航により、空路の利便性が向上し、将来の経済成長と観光を支えると期待される。