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3月の消費者物価指数は3.05%上昇 中央統計局

中央統計局の発表によると、3月の消費者物価指数(CPI、2022年=100)は106.13で、前年同月と比べて3.05%上昇し、約半年ぶりの高水準となった。イスラム教の断食月(ラマダン)による需要増が影響した。上昇幅は前月の2.75%から拡大した。

項目別では「飲食品・たばこ類」の上昇幅が最大で、7.43%と高いインフレ率を示した。これに「衣料品・履き物」が0.89%で続いた。同局のアマリア・アディニンガル所長は「インフレに最も影響を与える品目は、米や鶏肉、赤唐辛子、鶏卵、にんにく、トマトだ。」と述べた。

地域別では西パプア州が最も高く4.78%で、逆に最も低かったのは南西パプア州の1.42%。都市別では北スラウェシ州のミナハサが最大で6.29%、最低はバンカブリトゥン州の東ブリトゥンで0.88%だった。