4月3日9時半ごろ、ジャワ島中央部西スマトラ州にある活火山、マラピ山が再び噴火した。今回の噴火では、山頂から1.5キロメートルの高さまで火山灰の噴出が観測されており、火山灰柱を形成した。
マラピ山観測局長のアフマド氏によると、観測された火山性微動の最大振幅は 30.4ミリメートルで持続時間46秒だった。観測局は山頂から4.5キロメートル半径内を立入禁止とし、今後も噴火が続く恐れがあるため、周辺住民らに警戒を強めるよう呼びかけた。4月3日時点の噴火警戒レベルはレベル3とされている。
4月3日9時半ごろ、ジャワ島中央部西スマトラ州にある活火山、マラピ山が再び噴火した。今回の噴火では、山頂から1.5キロメートルの高さまで火山灰の噴出が観測されており、火山灰柱を形成した。
マラピ山観測局長のアフマド氏によると、観測された火山性微動の最大振幅は 30.4ミリメートルで持続時間46秒だった。観測局は山頂から4.5キロメートル半径内を立入禁止とし、今後も噴火が続く恐れがあるため、周辺住民らに警戒を強めるよう呼びかけた。4月3日時点の噴火警戒レベルはレベル3とされている。