インドネシアの電子商取引(EC)業者などが開催している「全国オンラインショッピングの日(略称ハルボルナス)」にて、地元製品の売買が総売上の約半分を占めたことがわかった。
2012年から毎年開催されているハルボルナスは今年初めて12月11・12日の2日間にわたって行われ、うち1日は地元製品に限定したセールが行われた。
主催者は地元製品の売上目標を1兆ルピアと定めていたが、蓋を開けてみるとその額は3.1兆ルピア(約2億1384万米ドル)とターゲットを大きく上回る結果に。売上高も総売上の46%に達するなど、イベントに大貢献した。
地元製品の多くは国内の中小企業が製造していることから、主催者は「消費者が地元の商品に興味を持ってくれてとても嬉しい。今後はオンラインショッピングの底上げを地元製品が担うことになるかもしれない」と喜びと共に今後の期待を語った。
コメントを残す