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米NVIDIAとインドサット、中ジャワでAIセンター設立へ

通信・情報省は、米半導体大手エヌビディア(NVIDIA)と地場通信大手インドサット・オーレドゥ・ハチソン(IOH)が、中部ジャワ州ソロ市郊外で2億ドル規模の人工知能(AI)センター「インドネシアAIネーション」を共同で設立する計画だと明らかにした。

同センターは、政府が製造業の研究開発や人材育成の拠点として2009年に設立した「ソロ・テクノパーク」内に建設する。

同省のネザル・パトリア副大臣は「インドネシアAIネーション」の誕生が、AI技術を使った国内のデジタル産業の発展につながることを期待する」と述べた上で、世界的に知名度の高いNVIDIAがインドネシアに与える影響についても言及。「本協力で技術移転が起こり、我々がユーザーとしてだけでなく事業者として、地域および世界で活躍できるようになることを望む。」と話した。