ゴロンタロに新空港が開港

スラウェシ島北部のゴロンタロ州ポフワト県で、新空港「パヌア・ポフワト」が開港した。建設費用は約437億ルピアに上り、国家予算から拠出した。

22日に行われた開校式には、ブディ・カルヤ運輸相のほか、ジョコ・ウィドド大統領も出席した。ブディ運輸相は新空港の機能について、「防災やアクセスの強化、経済成長の促進などを期待する。」と述べ、ジョコ大統領は「インドネシアは国内全土であらゆる交通インフラを整備する必要があり、それなくしては国際的な競争力を持つことはできない。」と強調した。

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