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ガルーダインドネシアグループ 今年第1四半期の搭乗者数は542万人

国営ガルーダ・インドネシア航空は、今年の第1四半期(1月〜3月)のグループ全体での搭乗者数が昨年の同時期から19%増の542万人を記録した。内訳はガルーダ・インドネシア航空が242万人、子会社のシティリンクが300万人。国際線の搭乗者数も47%増加して約53万人となり、回復の勢いを示している。今後は市場の需要の高まりに合わせて限定的に便数を増やすという。

今年第1四半期に同グループが運航したフライト数は昨年同時期から15%増の39,700便であり、平均の搭乗率は約74%であった。一方、貨物輸送では国内輸送が1万6千トンの増加を記録した。

同社は今期、フライト頻度の増加に伴い航空機整備の強化にも力を入れており、安全性のレベルを維持しているという。今年新たに航空機8機を追加して保有機の強化を図るとともに、事業収益の最適化を目指している。