発信者不明の電話番号の検索や、迷惑電話やSMSのブロックを行うことができるスマホアプリ”Truecaller”の開発元の調査結果によると、2018年には世界の20カ国が迷惑電話の影響を受けており、インドネシアはそのうち16位で、東南アジア各国中では最も迷惑電話や迷惑SMSの数が多い国であることが明らかになった。
インドネシアで同アプリを使用している人が受ける電話の15%が迷惑電話とのこと。ひと月あたり9件の迷惑電話を受けていることになるという。
2018年には年初と比較して迷惑電話などの件数が161%に増加している。迷惑電話の内訳としては、41%は通信事業者からの電話、20%が金融機関からの電話、同じく20%が保険会社からの電話で、10%が詐欺関連となっている。
全世界でみると、迷惑電話が最も多いのはブラジルで、その次にインドが続いている。
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