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インドネシア初の電気自動車用バッテリー工場が竣工

(c) ANtaraNews

3日、西ジャワ州カラワンで韓国の現代(ヒョンデ)自動車とLGエナジーソリューションによる合弁会社HLIグリーンパワーが電気自動車(EV)バッテリー工場の竣工式を行った。
ジョコ・ウィドド大統領(通称ジョコウィ)はスピーチと署名をした後、インドネシアで製造された現代自動車のEV車コナの記念すべき第1号車のボンネットにサインをした。このEV車コナ・エレクトリックは1回のバッテリー充電で600km以上の走行が可能で、価格はおよそ5億ルピアで販売される。

ジョコウィ大統領はスピーチの中で、東南アジアで最大となる初のEVバッテリー工場の建設に尽力した2社の韓国企業に感謝の意を表し、この電気自動車事業のために現代自動車とLGが総額160兆ルピアを投資して立ち上げたHLIグリーンパワー社が、韓国とインドネシアの関係をさらに強化することを望むとした。