公共バス「トランスジャカルタ」を運営するトランス・ジャカルタ社のウェルフィゾン・ユザ社長は25日、スマンギ停留所を再開したと発表した。
同社は、バス利用を活性化するため、2023年11月からカワンセントラルや西パンチョランなどの停留所46カ所の改修や工事を完成させるプロジェクトを進めており、スマンギ停留所の再開により、すべての工事が完了した。
スマンギ停留所は、広さを180㎡から280㎡に拡張するとともに、トイレが併設された礼拝所や自動ドアの設置、発車時刻が表示された電子掲示板など施設の充実も図った。改修前の一日当たりのバス利用者は約5000人。今後は、利用者の増加が期待されている。